30代はパートナーと迎える人生の大きなイベントが目白押しの時期ですよね。
そんな年代に必要とされている栄養素が3つあります。
生活習慣が乱れているとか、外食が多いなど思い当たる節がある人は最後まで目を通してほしいです。
1 亜鉛
亜鉛は牡蠣やホタテ、豆類などに含まれる必須ミネラルの一種です。
亜鉛の1日の推奨摂取量は約10mgで、牡蠣だったら2個分で済んでしまいます。
その亜鉛は筋肉や肝臓に含まれていますが実は精液の中にも豊富に含まれているのです。
亜鉛は精子の生成を促すのに加えて精子の活動を活発にする働きがあります。
亜鉛は食品だとあまり吸収率が良くないのでより吸収率のいいサプリメントで摂取するといいでしょう。
しかし日本は昔から海鮮物を多く食べる習慣がありかつ様々な国の料理を食べているので比較的亜鉛が足りている人が多いです。
普段の食事を見直して、足りていないのであれば意識的に摂取するようにしてください。
2 抗酸化成分
精子はとてもストレスに弱い性質があります。
特に体内で発生する活性酸素から受けるストレスはかなりのもの。
活性酸素とは身体に侵入した病原菌を取り除く働きがあり、悪者のイメージが強いですが実は身体に備わっている大切な免疫機能なのです。
しかし活性酸素は毒性が強く出来すぎてしまうと自らの健康的な細胞まで攻撃して酸化させてしまいます。
精子も酸化をしてしまうと活動が弱くなってしまうので抗酸化作用の高い成分を摂取する必要があるのです。
具体的にはビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなどを多く入っている食品を食べるといいでしょう。
精子が卵子と受精するためにはただ精子の量が多ければいいというものでもありません。
精子の酸化を防ぐことで質の高い精子が残り、受精する確率を高めてくれるのです。
3 葉酸
女性の妊娠に必要な栄養素として有名ですよね。
しかし具体的に何にいいのかあなたは知っていますか?
女性だけではなく男性もぜひ知識として押さえておきましょう!
葉酸の働きは赤血球を作る働きがあり不足すると貧血を引き起こす原因になります。
また葉酸はDNAを含む拡散の合成にも深く関わっており、細胞分裂・増殖にも欠かせません。
胎児の神経の元になる神経管が作られるのが妊娠6週間ごろで、この段階で葉酸が不足していると神経管が傷つくリスクが高まり障害を負う可能性が増します。
これを防ぐためには妊娠の3ヶ月も前から1日400μgの葉酸を摂取する必要があるのです。
ちなみに葉酸は水に溶けやすい水溶性のビタミンなので摂取しすぎても身体で使われないものは尿として排出してくれるので心配ありません。
しかし裏をかえせば身体に蓄えておくことがであまりできないのでできれば毎日摂取するといいでしょう。
葉酸を多く含む食材はホウレン草やレバーが有名ですが、葉酸は熱に弱く調理過程で失われやすいのでサプリメントとで摂取してもらうと効率がいいでしょう。
お互いの知識を高め合おう!
男女ともに摂取しなければいけない栄養素が違います。
これは一方が知っていればいいことではなくお互いが知識を高めて押さえておく必要があります。
ぜひお互いのパートナーのためにも参考にしてみてください。
こんばんは、こっこさんのブログからきました。
ブログビレッジにも参加しています。
ブログ自体は初心者です。
トレーナーとして活動されているということで、興味深く拝見しました。
自分は理学療法士ですが、個人としても活動できないかなとも考えており
資格ことなど書いていただけるとありがたいなあと思いコメントしました。
ネタ切れ防止コンサルに手を挙げておられるので、
こういう意見も無駄ではないかな…と思いつつ
自分が読んでみたいだけのお願いでした。笑
コメントありがとうございます。
理学療法士さんなんですね!
私も昼間は都内の病院でトレーナーとして勤務して、夜間の理学療法士の資格取得を目指して専門学校に行っています。
私も理学療法士の資格を取得したらフリーランスで活動していくつもりです。
このブログでトレーナー系の資格についての記事を書きますね!
今後ともこのブログを宜しくお願いします!